妹(ヤブサカ)が、「お姉ちゃんこれ面白いよ!」と私の前にスラムダンクを持ってきたのが
5年前。それまでマンガをほとんど買わなかった妹が、全巻買い揃えていそいそと
持ってきたということはおそらく相当面白いんだろうなあ…、はまるかもな…、と
瞬間的に察知した私は、そのマンガをおそるおそる、期待半分・怖さ半分で読み始め、
そして1冊読み終わるごとに瞬間移動のように妹の部屋へ行って次の巻を借りてきて読みふけりました。
そして31巻を「ああ、あとこの1冊で終わりなんだ…」と名残惜しく手に取り、そして
花道と流川のハイタッチのページを見た瞬間には、頭の中に大きな鐘のような音が
「がーん がーん がーん……」と鳴り響いたんですよ。
漫画みたいですけどホントです(^^;
そしてそのまま数日間は、ボーッとして歩き方もフラフラしていたと思います(笑)
もともと漫画が好きで、それまでにもいろんな漫画を読んでいたのですが
「こんなすごい漫画が世の中にあったんだ!!」と思いましたよ。
ほんとに衝撃でした。
そして妹と2人、どっぷりとSDワールドにはまりこんだわけです。
その翌月にはもうさっそく聖地巡礼ツアーに出かけ、
その翌年にサイトを開設して今に至ります。
それ以後、節分の豆まきにフェイクが入るようになりました。